刑事事件を熊本からなくそう!

刑事事件を熊本で担当してもう二十年になる兄がいる。

最近は刑事事件の犯人の年齢も低年齢化してきているし、
動機や犯罪に及ぶまでの経緯が軽い事件が多いということ。

これも時代の流れなのだろうか。

最近兄が担当した刑事事件も熊本では一時かなり、
話題となった刑事事件だった。

刑事事件というのは、単に犯人を捕まえて終わりなのではなく、
そこから実況見分が始まり、事情聴取、証拠物件の提示など、被害者の方も、
警察に捕まえられて終わりという訳ではない。

メンタル的な部分を打ちのめされる可能性だってあるのだ。
刑事事件が熊本から無くなる日が来るのを祈りつつ、
今日も兄は仕事をするのである。